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【府中牝馬S】ディープインパクト産駒は惜敗に終止符を打てるか/データ分析(血統・種牡馬編)

2019年10月10日 11:55

府中牝馬S 過去10年

 14日に東京競馬場で行われる府中牝馬S(3歳上・牝・GII・芝1800m)について血統・種牡馬別に検証していく。なお、GIIIとして施行された2010・2009年も含む。

 過去10年で最多となる6回の馬券絡みがディープインパクト。次点で4回のマンハッタンカフェが続く。

 ディープインパクト産駒は「0-4-2-7」。1人気の支持を集めた馬が延べ5頭もいながら勝ちあぐねているが、連対率30.8%・複勝率46.2%と好走率自体は高水準だ。今年はエイシンティンクルオールフォーラヴカンタービレサトノガーネットダノングレースディメンシオンプリモシーンレッドランディーニ、と8頭がスタンバイ。特別登録を済ませた馬の半数を同産駒が占めており、タイトル獲得に向けて抜かりはないか。

 ステイゴールド産駒は「1-0-1-6」。クロコスミアペルソナリテが出走を予定しているが、前者は17年府中牝馬Sの勝ち馬で昨年も5着と健闘。後者は母の父アドマイヤコジーンということでウインブライトを彷彿とさせるが、人気以上の結果を残し続けている戦歴からも一考する価値はあるかもしれない。

 また、今年はステイゴールドの孫世代にあたるオルフェーヴル産駒のラッキーライラックが上位人気と目される。芝1800mは2回目となるが、中山記念では後にクイーンエリザベス2世Cを制するウインブライトと差のない競馬をしており、先週行われた毎日王冠で近親アエロリットが結果を残していた点からも強調できそうだ。

 メイショウサムソン産駒は「0-0-1-3」。昨年、ディアドラリスグラシューを相手に+0.1秒差と食い下がっていたフロンテアクイーンが2年連続での出走となる。2頭の後々の実績を考慮すれば大健闘と言える内容で、芝1800mの距離実績も豊富なだけに、人気を裏切った前走一戦で評価を落とすのであれば惑星となり得るだろう。

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