【門別・エーデルワイス賞】藤田菜七子騎手騎乗のデビルスダンサーらが参戦/地方競馬見どころ

2019年10月10日 12:05

エーデルワイス賞に出走するデビルスダンサー(撮影:下野雄規)

 本日10日に門別競馬場で行われる第22回エーデルワイス賞(2歳・JpnIII・牝・ダ1200m・1着賞金2000万円)。世代最初の交流重賞に15頭が出走する。

 キラットダイヤ(牝2、美浦・上原博之厩舎)はこれまで4頭が本レースを制しているサウスヴィグラス産駒。デビューから函館と札幌で3走し、3戦目の未勝利戦で勝ち上がった。新コンビの戸崎騎手を背に重賞初制覇を狙う。

 デビルスダンサー(牝2、美浦・奥村武厩舎)はデビューから3戦続けて藤田菜七子騎手が騎乗する。新馬戦で2着し、2戦目の未勝利戦で初勝利を挙げた。藤田菜七子騎手は先週の東京盃に続く、ダートグレード競走での重賞2勝目が懸かる。

 プリモジョーカー(牝2、北海道・角川秀樹厩舎)は同条件の重賞・リリーCを3馬身差完勝で重賞初制覇。これまでの戦績は5戦3勝、敗戦はいずれもJRA遠征時のもので門別では負けていない。3年連続で地元馬の勝利となるか。

 他にも、デビュー以来門別ダート1000mで3勝を挙げているアザワク(牝2、北海道・角川秀樹厩舎)、中山新馬戦を制し1戦1勝で臨むウィーンソナタ(牝2、美浦・伊藤圭三厩舎)、新潟ダート未勝利戦を勝利したニシノミンクス(牝2、美浦・伊藤圭三厩舎)らも参戦する。

 発走は20時00分。

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