1番人気のグランコージーが勝利(提供:岩手県競馬組合)
13日、盛岡競馬場で行われた第39回若駒賞(2歳・重賞・ダ1600m・1着賞金300万円)は、2番手でレースを進めた鈴木祐騎手騎乗の1番人気グランコージー(牡2、岩手・櫻田康二厩舎)が、3〜4コーナー中間で先頭に立ってそのまま押し切り、2着の4番人気エイシンハルニレ(牡2、岩手・斉藤雄一厩舎)に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分39秒5(稍重)。
さらにアタマ差の3着に3番人気ホンコンノワール(牡2、岩手・畠山信一厩舎)が入った。なお、2番人気ナーリー(牡2、岩手・菅原勲厩舎)は4着に終わった。
勝ったグランコージーは、父ベルシャザール、母アドマイヤプルート、その父アドマイヤコジーンという血統。デビューから負けなしの4連勝で重賞制覇を果たした。