プラタナス賞は石橋脩騎手騎乗のタガノビューティーが勝利(撮影:下野雄規)
15日、東京競馬場で行われたプラタナス賞(2歳・1勝クラス・ダ1600m)は、最後方でレースを進めた石橋脩騎手騎乗の4番人気タガノビューティー(牡2、栗東・西園正都厩舎)が、直線外から各馬を一気に差し切り、2着の1番人気セラン(牝2、栗東・松永幹夫厩舎)に2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分37秒9(稍重)。
さらに1.1/4馬身差の3着に10番人気ニシノレオニダス(牡2、美浦・中舘英二厩舎)が入った。なお、2番人気フィロロッソ(牡2、栗東・中竹和也厩舎)は4着、3番人気イモータルスモーク(牡2、美浦・金成貴史厩舎)は5着に終わった。
勝ったタガノビューティーは、父ヘニーヒューズ、母スペシャルディナー、その父スペシャルウィークという血統。新馬戦に続く2連勝を飾った。