19日、京都競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・牝・芝1600m・17頭)は、出遅れて後方からの競馬となった秋山真一郎騎手騎乗の5番人気レディフォリア(牝2、栗東・松永昌博厩舎)が、直線で馬群の間から抜け出し、2着の1番人気アトリビュート(牝2、栗東・高野友和厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分37秒6(重)。
さらにクビ差の3着に12番人気エピデンドラム(牝2、栗東・高橋康之厩舎)が入った。なお、2番人気メモリアルクイーン(牝2、栗東・池添兼雄厩舎)は11着、3番人気アモーレバローズ(牝2、栗東・石坂正厩舎)は16着に終わった。
勝ったレディフォリアは、父トゥザワールド、母アンスタンフィール、その父スタチューオブリバティという血統。