サトノクラウンの弟フィリオアレグロが人気に応えた(撮影:下野雄規)
19日、東京競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝2000m・13頭)は、先団の後ろでレースを進めたM.デムーロ騎手騎乗の1番人気フィリオアレグロ(牡2、美浦・堀宣行厩舎)が、直線に入って抜け出し、外から追い上げてきた2番人気レッドルレーヴ(牝2、美浦・藤沢和雄厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分1秒7(重)。
さらに6馬身差の3着に11番人気シェーンクラート(牡2、美浦・黒岩陽一厩舎)が入った。なお、3番人気サトノフラッグ(牡2、美浦・国枝栄厩舎)は6着に終わった。
勝ったフィリオアレグロは、父ディープインパクト、母ジョコンダ2、その父Rossiniという血統。