古川吉洋騎手騎乗のメイショウテンスイが人気に応えてデビュー勝ち(撮影:下野雄規)
20日、東京競馬場3Rで行われた新馬戦(2歳・ダ1300m・16頭)は、2番手でレースを進めた古川吉洋騎手騎乗の1番人気メイショウテンスイ(牡2、栗東・南井克巳厩舎)が、直線で先頭に立ってゴールまで押し切り、2着の4番人気オイデヤスダイジン(牝2、美浦・金成貴史厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分18秒7(重)。
さらにクビ差の3着に3番人気メタルスパーク(牡2、美浦・伊藤圭三厩舎)が入った。なお、2番人気アポロティアモ(牡2、美浦・岩戸孝樹厩舎)は4着に終わった。
勝ったメイショウテンスイは、父ダンカーク、母フラワーガイア、その父ゼンノロブロイという血統。