岡部誠騎手騎乗のウインハピネスが人気に応えて押し切り重賞初制覇(撮影:谷口浩)
24日、笠松競馬場で行われた第46回オータムC(3歳上・重賞・ダ1900m・1着賞金250万円)は、2番手でレースを進めた岡部誠騎手騎乗の1番人気ウインハピネス(牡4、笠松・尾島徹厩舎)が、4コーナーで先頭に立ってそのまま押し切り、2着の4番人気コウエイワンマン(牡8、愛知・今津博之厩舎)に4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分1秒2(稍重)。
さらにハナ差の3着に5番人気シャドウチェイサー(セ7、笠松・川嶋弘吉厩舎)が入った。なお、2番人気フジノナデシコ(牝6、金沢・加藤和宏厩舎)は5着、3番人気メモリージルバ(牡10、愛知・塚田隆男厩舎)は6着に終わった。
勝ったウインハピネスは、父アイルハヴアナザー、母コスモフォーチュン、その父マイネルラヴという血統。これが重賞初制覇となった。