平地、障害の双方で活躍した
アサクサゲンキ(セ10、栗東・四位洋文厩舎)が21日、JRAの競走馬登録を抹消された。今後は小倉競馬場で乗馬になる予定。JRAが同日、ホームページで発表した。
同馬は父Stormy Atlantic、母Amelia、母の父Dixieland Bandという血統の米国産馬。17年7月にデビューし、3戦目に初白星を挙げると、続く小倉2歳Sで初タイトルをつかんだ。4歳春からは障害路線に転向。21年、22年の小倉SJを制すなど、ジャンプ界の
バイプレーヤーとして長きにわたって元気に活躍した。今年11月の秋陽JSがラストランとなり、通算成績は51戦8勝(うち平地重賞1勝、障害重賞2勝)。
(JRAのホームページより)