アグネスワールド産駒が豪G1制覇

2006年10月14日 20:08

 現地時間14日、豪・コーフィールド競馬場で行われたコーフィールドギニー(3歳、豪G1・芝1600m)に、L.ノーラン騎手騎乗のアグネスワールド産駒・ワンダフルワールド Wonderful World(牡3、豪・J.カミングス厩舎)が出走。2着エキサイツ Excitesに1.3/4馬身差をつけ優勝し、アグネスワールド産駒は豪G1初制覇を達成した。勝ちタイムは1分35秒98(良)。

 勝ったワンダフルワールドは、父アグネスワールド、母Success Tale(その父Success Express)という血統の豪州産馬。同馬は9月23日のコーフィールドギニープレリュード(3歳上、豪G3・芝1400m)で初重賞制覇を達成しており、それに続く連勝でG1制覇となった。

 アグネスワールドは日本で、05年東京盃(交流GII)など重賞5勝のアグネスジェダイ、05年ファルコンS(GIII)を制したカズサラインなどを輩出。現在は北海道安平町・社台スタリオンステーションに繋養されているが、これまでに豪州や英国でも種牡馬生活を送っていた。

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