15日、東京競馬場で行われた4R・2歳新馬戦(ダート1400m)は、四位洋文騎手騎乗の2番人気スズノネイビー(牡2、美浦・小西一男厩舎)がレース途中から先手をとり、直線に入ると後続を突き放して、4番人気ニシノフジヤマに8馬身差をつけ圧勝した。5馬身差の3着に11番人気アリマエンパイア。勝ちタイムは1分26秒4(良)。1番人気のシーキングドーラは5着に敗れている。
勝ったスズノネイビーは父クロフネ、母ビワプランサー(その父ブライアンズタイム)という血統。半兄に現3勝のダンディズム(牡4、栗東・藤原英昭厩舎、父フジキセキ)がいる。04年セレクトセールにて、2200万円で落札されていた。