27日、京都競馬場4Rで行われた新馬戦(2歳・ダ1800m・13頭)は、好位でレースを進めた和田竜二騎手騎乗の2番人気キンノマサカリ(牡2、栗東・鈴木孝志厩舎)が、直線で先頭に立って後続を突き放し、2着の3番人気テイエムゴールデン(牡2、栗東・五十嵐忠男厩舎)に4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分54秒0(重)。
さらに5馬身差の3着に6番人気リトルクレバー(牡2、栗東・佐々木晶三厩舎)が入った。なお、1番人気テイルウォーク(牡2、栗東・池江泰寿厩舎)は9着に終わった。
勝ったキンノマサカリは、父メイショウサムソン、母クロンヌドール、その父アグネスタキオンという血統。