27日、東京競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1800m・14頭)は、好位でレースを進めた北村宏司騎手騎乗の6番人気トウケイタンホイザ(牡2、栗東・清水久詞厩舎)が、直線で先頭に立って、最後は2番手追走から渋太く脚を伸ばした5番人気シチリアフレイバー(牡2、美浦・久保田貴士厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分50秒9(良)。

　さらにクビ差の3着に4番人気エブリワンブラック(牡2、栗東・武幸四郎厩舎)が入った。なお、1番人気ゼノヴァース(牡2、美浦・藤沢和雄厩舎)4着、3番人気ブラックマジック(牡2、美浦・戸田博文厩舎)は5着、2番人気サトノエスペランサ(牡2、美浦・堀宣行厩舎)は6着に終わった。

　勝ったトウケイタンホイザは、父トウケイヘイロー、母アグネスロージイ、その父Encosta De Lagoという血統。