29日、名古屋競馬場で行われた第37回ゴールド争覇(3歳上・重賞・ダ1400m・1着賞金500万円)は、先手を取った永森大智騎手騎乗の1番人気ケイマ(牡6、高知・別府真司厩舎)が後続を寄せ付けることなくそのままゴールまで逃げ切り、2着の6番人気ポルタディソーニ(牝5、愛知・瀬戸口悟厩舎)に5馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分27秒8(重)。
さらにクビ差の3着に3番人気ソイカウボーイ(牡4、北海道・田中淳司厩舎)が入った。なお、2番人気ストーミーワンダー(牡5、笠松・笹野博司厩舎)は4着に終わった。
勝ったケイマは、父シニスターミニスター、母アキノフライ、その父グランデラという血統。移籍後負け無しの6連勝目を挙げ、重賞もトレノ賞、建依別賞、珊瑚冠賞に続く4連勝とした。