北海道2歳優駿に出走するピオノノ(ユーザー投稿写真:mailaさん)
本日31日に門別競馬場で行われる第46回北海道2歳優駿(2歳・JpnIII・ダ1800m・1着賞金2500万円)。これまでにJRA勢とホッカイドウ勢が互角の戦いを繰り広げてきた一戦に14頭が集結した。
ピオノノ(牡2、美浦・奥村武厩舎)は今年のレパードSを勝利した白毛馬ハヤヤッコの1歳下となる全弟。新馬戦は芝で大敗したがダート替わり2戦目の東京未勝利戦で勝ち上がり。その時の勝ちタイムは同日の3歳上1勝クラスと比較しても優秀。兄に続くダート重賞制覇となるか。鞍上は岩田康誠騎手。
ティーズダンク(牡2、北海道・小野望厩舎)は今回と同条件の門別重賞・サンライズCで重賞初制覇。今回再戦となるアジュバント、ヨハネスボーイらをさらに後ろから差し切っての快勝だった。交流重賞としての本レースを2勝している宮崎光行騎手を背に重賞連勝となるか。
他にも、JRA芝レースのクローバー賞でも2着の重賞勝ち馬ヨハネスボーイ(牡2、北海道・桧森邦夫厩舎)、重賞2着2回のアジュバント(牡2、北海道・佐々木国明厩舎)、盛岡重賞・ジュニアグランプリ優勝のフジノロケット(牡2、北海道・米川昇厩舎)、川崎の重賞・鎌倉記念で2着のアベニンドリーム(牡2、北海道・角川秀樹厩舎、ウィナーズチャレンジを5馬身差圧勝のタイセイサクセサー(牡2、北海道・田中淳司厩舎)らも参戦する。
発走は19時55分。