2日、京都競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・牝・芝1600m・13頭)は、中団でレースを進めた藤岡康太騎手騎乗の4番人気クラヴェル(牝2、栗東・安田翔伍厩舎)が、直線で外から各馬を交わして、2着の5番人気クレデンザ(牝2、栗東・中内田充正厩舎)に2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分35秒2(良)。
さらに2馬身差の3着に6番人気タンジェリンムーン(牝2、栗東・松永昌博厩舎)が入った。なお、2番人気タマモカガヤキ(牝2、栗東・池添兼雄厩舎)は4着、1番人気ミスビアンカ(牝2、栗東・高橋義忠厩舎)は6着、3番人気テイエムクイーン(牝2、栗東・五十嵐忠男厩舎)は11着に終わった。
勝ったクラヴェルは、父エピファネイア、母ディアデラマドレ、その父キングカメハメハという血統。母は2014年の府中牝馬Sなど重賞3勝を挙げた。