【河北新報杯】(福島) スギノヴォルケーノが2番手から押し切る

2019年11月02日 17:39

 福島11Rの河北新報杯(3歳以上2勝クラス・芝1200m)は1番人気スギノヴォルケーノ(菱田裕二騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分08秒3(良)。半馬身差の2着に14番人気バーミーブリーズ、さらにクビ差の3着に4番人気ヒロイックアゲンが入った。

 スギノヴォルケーノは栗東・清水久詞厩舎の3歳牡馬で、父ロードカナロア、母バクシンカーリー(母の父サクラバクシンオー)。通算成績は12戦3勝。

〜レース後のコメント〜
1着 スギノヴォルケーノ(菱田裕二騎手)
「開幕週で外枠は厳しいなと思いましたが、うまく良いスタートを切って、内から3頭目の位置を確保できて、能力で(外枠の不利を)カバーしてくれました。最後もよく踏ん張ってくれました」

3着 ヒロイックアゲン(柴田善臣騎手)
「この前と同じで差し切れるかと思ったら、伸びを欠いて逆に後ろの馬に差されてしまいました。もう少しですね。もっと良い走りができそうな馬です」

4着 ケイアイサクソニー(藤懸貴志騎手)
「内の早い馬を行かせて、2番手からという理想的な展開で運べました。勝ち馬が早めに動いてきたので、相手はこの馬だと思って行きましたが、勝った馬は強かったですね。それでも最後は差し返そうとする面を見せていましたし、展開ひとつで勝負になると思います」

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