重賞初制覇のドラゴンゲート(写真提供:佐賀県競馬組合)
3日、佐賀競馬場で行われた第2回佐賀オータムスプリント(3歳上・重賞・ダ1400m・1着賞金250万円)は、先手を取った鮫島克也騎手騎乗の1番人気ドラゴンゲート(牡7、佐賀・三小田幸人厩舎)がそのまま逃げ切り、4番人気ロードリベラル(セ5、佐賀・池田忠好厩舎)に6馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分27秒0(良)。
さらにハナ差の3着には、2番人気ホワイトウィングス(牝5、佐賀・東眞市厩舎)と3番人気シゲルクロマグロ(牡6、佐賀・九日俊光厩舎)が同着で入った。
勝ったドラゴンゲートは、父メイショウボーラー、母デュークタイフーン、その父フジキセキという血統。佐賀移籍後無傷の4連勝で重賞初制覇を果たした。