16日、盛岡競馬場で、12月2日(土)、3日(日)に阪神競馬場で行われるワールドスーパージョッキーズシリーズ(WSJS)の地方競馬代表騎手を決める「WSJS地方競馬代表騎手選定競走」の第1戦、第2戦が行われた。
第1戦のシルバースパー賞は濱口楠彦騎手(笠松)が、第2戦のシルバーホイップ賞は内田博幸騎手(大井)が1着となり、2戦トータルの順位は濱口騎手がトップとなっている。
この結果により、上位12名の騎手が24日(火)に園田競馬場で行われる第2ステージに臨む。現在の順位とポイントは以下の通り。
【出場騎手】( )内は所属
01 濱口楠彦(笠松)…33P
02 山口竜一(北海道)…26P
03 内田博幸(大井)…25P
04 的場文男(大井)…24P
05 菅原勲(岩手)…21P
06 石崎隆之(船橋)…16P
07 田中学(兵庫)…13P
08 古性秀之(金沢)…7P
09 吉田隆二(荒尾)…5P
10 今野忠成(川崎)…5P
11 岡部誠(愛知)…4P
12 赤岡修次(高知)…4P
※ここまでが第2ステージ進出
13 渡辺博文(福山)…3P
14 山口勲(佐賀)…2P
※24日の2戦を加えた4戦を終了し、1位が代表騎手、2位が補欠騎手としてJRAに推薦される。