9日、京都競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1600m・13頭)は、先手を取ったO.マーフィー騎手騎乗の1番人気イプシランテ(牡2、栗東・武幸四郎厩舎)が、そのままゴールまで逃げ切り、2着の2番人気ワールドウインズ(セ2、栗東・武幸四郎厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分36秒7(良)。
さらに3/4馬身差の3着に5番人気シェノン(牡2、栗東・矢作芳人厩舎)が入った。なお、3番人気プリンセスシューズ(牝2、栗東・高柳大輔厩舎)は9着に終わった。
勝ったイプシランテは、父リアルインパクト、母エレンウィルモット、その父ブライアンズタイムという血統。