10日、京都競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1800m・9頭)は、先手を取った藤岡佑介騎手騎乗の1番人気グランデマーレ(牡2、栗東・藤岡健一厩舎)が、そのまま直線に入って後続を突き放し、2着の3番人気オメガエリタージュ(牡2、美浦・斎藤誠厩舎)に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分49秒7(良)。
さらに2馬身差の3着に4番人気エレヴァテッツァ(牝2、栗東・松永幹夫厩舎)が入った。なお、2番人気ロードシャムロック(牡2、栗東・中内田充正厩舎)は7着に終わった。
勝ったグランデマーレは、父ロードカナロア、母グランデアモーレ、その父ネオユニヴァースという血統。