西川敏弘騎手騎乗の1番人気ウォーターマーズが優勝(写真提供:高知県競馬組合)
10日、高知競馬場で行われた第15回黒潮マイルチャンピオンシップ(3歳上・重賞・ダ1600m・1着賞金300万円)は、スタート一息で後方からの競馬となった西川敏弘騎手騎乗の1番人気ウォーターマーズ(セ5、高知・大関吉明厩舎)が、道中徐々にポジションを上げながら最後まで脚を伸ばし、一旦は先頭に立った3番人気ファドーグ(セ8、高知・別府真司厩舎)をゴール前で捕らえ、これに1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分47秒0(良)。
さらに3馬身差の3着に2番人気アーチザスカイ(牡5、高知・松木啓助厩舎)が入った。
勝ったウォーターマーズは、父シンボリクリスエス、母ウォーターポラリス、その父El Pradoという血統で、重賞はこれが初制覇。