3日に東京競馬場で行われたアルゼンチン共和国杯(GII・芝2500m)で9着のハッピーグリン(牡4、栗東・長谷川浩大厩舎)は、武豊騎手との新コンビで、30日に阪神競馬場で行われるチャレンジC(GIII・芝2000m)に向かうことがわかった。
ハッピーグリンは父ローエングリン、母レディセラヴィ、その父アグネスタキオンという血統。北海道・田中淳司厩舎所属の2歳時から積極的にJRAの芝レースに出走、2018年はセントポーリア賞(500万下)、STV賞(1000万下)を勝利。同年のジャパンCにも出走し、アーモンドアイの7着。地方では盛岡の芝重賞・OROカップを制している。通算成績は24戦5勝。
現在は中央競馬に移籍し、前走から栗東・長谷川浩大厩舎の所属馬となっている。