16日、京都競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1600m・11頭)は、中団でレースを進めた松山弘平騎手騎乗の2番人気デアリングタクト(牝2、栗東・杉山晴紀厩舎)が、直線で外に持ち出して突き抜け、2着の4番人気ノーセキュリティ(牡2、栗東・飯田祐史厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分37秒7(良)。
さらに2.1/2馬身差の3着に8番人気ファスタザウインド(牡2、栗東・高橋康之厩舎)が入った。なお、3番人気エンカンタドーラ(牝2、栗東・野中賢二厩舎)は5着、1番人気ナイトオブレディ(牝2、栗東・庄野靖志厩舎)は6着に終わった。
勝ったデアリングタクトは、父エピファネイア、母デアリングバード、その父キングカメハメハという血統。