16日、京都競馬場で行われたもちの木賞(2歳・1勝クラス・ダ1800m)は、中団の前でレースを進めた松山弘平騎手騎乗の7番人気レーヌブランシュ(牝2、栗東・橋口慎介厩舎)が、直線で脚を伸ばして先行勢を差し切り、2着の2番人気キンノマサカリ(牡2、栗東・鈴木孝志厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分53秒0(良)。
さらにアタマ差の3着に5番人気ベイサイドブルー(牡2、栗東・矢作芳人厩舎)が入った。なお、1番人気ショウナンナデシコ(牝2、栗東・須貝尚介厩舎)は4着、3番人気フレイムウィングス(牡2、栗東・岡田稲男厩舎)は5着に終わった。
勝ったレーヌブランシュは、父クロフネ、母アンジュエ、その父アグネスタキオンという血統。9月15日の新馬戦に続くデビュー2連勝を飾った。