17日、京都競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝2000m・9頭)は、中団後方でレースを進めた横山典弘騎手騎乗の3番人気ディアマンミノル(牡2、栗東・本田優厩舎)が、直線で外から各馬を差し切り、2着の1番人気ハーツクリスタル(牡2、栗東・高野友和厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分4秒1(良)。
さらに2.1/2馬身差の3着に4番人気ケイアイコブラ(牡2、栗東・平田修厩舎)が入った。なお、2番人気ダイメイティアラ(牝2、栗東・森田直行厩舎)は5着に終わった。
勝ったディアマンミノルは、父オルフェーヴル、母イソノスワロー、その父デヒアという血統。祖母イソノルーブルは1991年のオークス馬。