1枠同士での攻防を制したのはブルベアイリーデ(c)netkeiba.com、(写真奥、撮影:下野雄規)
東京10Rの銀嶺ステークス(3歳以上3勝クラス・ダート1400m)は3番人気
ブルベアイリーデ(C.ルメール騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分22秒8(不良)。半馬身差の2着に1番人気
レッドルゼル、さらに2馬身差の3着に10番人気
ヒデノヴィーナスが入った。
ブルベアイリーデは栗東・杉山晴紀厩舎の3歳牡馬で、父
キンシャサノキセキ、母シルクシンフォニー(母の父ストーミングホーム)。通算成績は15戦4勝。
〜レース後のコメント〜
1着
ブルベアイリーデ(C.ルメール騎手)
「内のいい位置につけたかったので、思い通りにいきました。瞬発力がありますし、1400mはピッタリです。乗りやすい馬ですよ」
2着
レッドルゼル(北村友一騎手)
「隊列が決まるまでごちゃごちゃしましたが、リズムよく走れるようになってからはしっかりと走っています。最後も止まっていません。このクラスでもメドの立つ内容だったと思います」
3着
ヒデノヴィーナス(川須栄彦騎手)「初めての左回りのせいか、3〜4コーナーでは曲がれないほど外へ張っていました。これだけロスがありながら3着ですから、力は見せたと思います」
4着
ハーグリーブス(吉田豊騎手)
「私がこの馬でダートを走るのは初めてですが、芝でも力がいる馬場で走っていましたし、砂を被っても大丈夫でした。ごちゃごちゃしていても気にせず走っていました。この後、時計の掛かるダートでどれだけやれるかでしょう」