30日、阪神競馬場6Rで行われた新馬戦(2歳・ダ1800m・8頭)は、2番手でレースを進めたC.ルメール騎手騎乗の2番人気フェルカド(牡2、栗東・角田晃一厩舎)が、直線で先頭に立ってゴールまで押し切り、後ろから追い上げてきた7番人気エムテイフラッシュ(牡2、栗東・谷潔厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分58秒6(良)。
さらにクビ差の3着に6番人気グレアミラージュ(牡2、栗東・笹田和秀厩舎)が入った。なお、3番人気サンラディウス(牡2、栗東・浜田多実雄厩舎)は5着、1番人気テイエムミラージュ(牝2、栗東・木原一良厩舎)は6着に終わった。
勝ったフェルカドは、父ハーツクライ、母リトルディッパー、その父アグネスワールドという血統。