草野太郎騎手騎乗のコスモロブロイが差し切り勝ち(c)netkeiba.com、撮影:下野雄規
中山8Rのイルミネーションジャンプステークス(障害3歳以上オープン・芝3570m)は8番人気
コスモロブロイ(草野太郎騎手)が勝利した。勝ちタイムは4分00秒3(良)。3/4馬身差の2着に3番人気
ヨカグラ、さらに3馬身半差の3着に11番人気
バイオンディップスが入った。
コスモロブロイは美浦・伊藤伸一厩舎の4歳牡馬で、父ゼンノロブロイ、母ヴィクトリアルイゼ(母の父シンボリクリスエス)。通算成績は23戦4勝。
〜レース後のコメント〜
1着
コスモロブロイ(草野太郎騎手)
「昇級戦でしたし、ポジションを取ってインで我慢させることを覚えさせる競馬でした。2周目で詰まる所もありましたが、上手く捌いてくれました。初戦、2戦目ともゴール後息も上がらず余裕があったのですが、まだ半信半疑でした。どうやら本物かもしれません」
3着
バイオンディップス(石神深一騎手)
「溜めて伸びるタイプではないので、
ヨカグラが動いていった時に、それに便乗させてもらいました。勝てるかと思ったのですが、よく頑張っています」
4着
ブライトクォーツ(熊沢重文騎手)
「2周目からジワジワと差を詰めて、終いはとても良い脚でした。これからが楽しみです」
5着
メドウラーク(北沢伸也騎手)
「ペースを落とさず、流して行けましたが、2、3着馬が動くのが早かったです。この馬の競馬は出来ましたし、休み明けを叩いて中2週で良い結果が出ているので、次はもっと良くなると思います」