7日、阪神競馬場で行われたエリカ賞(2歳・1勝クラス・芝2000m)は、先手を取った川田将雅騎手騎乗の3番人気ヒュッゲ(牡2、栗東・友道康夫厩舎)が、そのままゴールまで逃げ切り、2着の5番人気チュウワノキセキ(牡2、栗東・大久保龍志厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分0秒6(良)。
さらにハナ差の3着に2番人気ディアスティマ(牡2、栗東・高野友和厩舎)が入った。なお、1番人気アカイイト(牝2、栗東・中竹和也厩舎)は8着に終わった。
勝ったヒュッゲは、父ハーツクライ、母ムーンライトダンス、その父Sinndarという血統。10月27日の未勝利戦に続く2連勝を飾った。