【朝日杯FS】 先週の阪神JFも1着は偏差値トップ馬! 2歳戦は『調子偏差値』がレース解明のカギだ!

2019年12月13日 17:02

調子偏差値で堂々トップになったサリオス。経験の浅い2歳馬だけに、果たして調子偏差値通りの結果になるか?(撮影:下野雄規)

 先週は2歳牝馬の頂点を決める阪神JFが行われました。勝ったのは4番人気レシステンシア。なんと、調子偏差値で1位の馬でした。さらに3着クラヴァシュドールも出走馬中、唯一“急上昇”マークのついた馬。わりと配当が良かったレースでしたが、調子偏差値を重視した人にとってはカンタンなレースだったのかもしれません。

 やはり2歳戦は調子が重要! というワケで今、馬券上手たちが使っている“秘密兵器”netkeibaオリジナルツール『調子偏差値』を紹介しましょう。

『調子偏差値』は、当該馬が現在どういう調子にあるかを“偏差値”で表わしているデータツール。出走メンバーの調子順位がランキングで表されているので、「激走する可能性のある人気薄&危険な人気馬」が一目でチェック可能です。

 調子が急上昇している馬は“急上昇”表示。それが人気薄だった場合は、穴馬狙いにピッタリの馬となります。“急上昇”マークを狙い続けて高配当をGETしている人もいるようです。

 今週は、2歳牡馬の頂点を決める朝日杯FS。昨年、1番人気だったのは牝馬グランアレグリアでしたが、勝利したのは2番人気アドマイヤマーズのほうでした。同馬は調子偏差値の上昇度が1位だった馬。今年も偏差値上昇度の高い馬は、押さえておいたほうが良さそうですね。

 それでは、13日(金)12時に出た朝日杯FSの偏差値速報をお届けしましょう!

 1番人気が予想されるサリオスは、偏差値75で堂々の1位となりました。2連勝中の偏差値はさほど高くはなかった馬が、さらに調子を上げてきていることを示しています。2番人気予想のレッドベルジュールは偏差値72での5位。この馬も、2連勝中よりは数値は上となっています。3番人気予想のタイセイビジョンも偏差値75での2位に。人気上位馬はそれぞれ偏差値上位となっています。

 ちなみに今回、“急上昇”を示している馬の登場はありません。上位人気優勢という状況と判断できます。さて、アナタの本命候補はどんな偏差値&順位なのか? 一度チェックしてみてはいかがでしょうか。なお日曜日・中山11RディセンバーSの調子偏差値は無料でご覧になることができます! 

※レースによって「急上昇」に該当する馬がいない場合があります。該当馬の有無はご購入前にご確認いただければ幸いです。

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