15日、中京競馬場で行われた寒椿賞(2歳・1勝クラス・ダ1400m)は、2番手でレースを進めた吉田隼人騎手騎乗の6番人気コパシーナ(セ2、美浦・伊藤圭三厩舎)が、逃げ粘る4番人気オヌシナニモノ(牡2、栗東・高橋義忠厩舎)とのゴールまで続いた叩き合いを制し、これにハナ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分25秒0(良)。
さらにクビ差の3着に2番人気テーオーケインズ(牡2、栗東・高柳大輔厩舎)が入った。なお、3番人気ケイアイワイプ(牡2、栗東・西村真幸厩舎)は9着、1番人気ウーゴ(牡2、栗東・高橋亮厩舎)は10着に終わった。
勝ったコパシーナは、父ヘニーヒューズ、母ダッシングハニー、その父アサティスという血統。11月2日の未勝利戦に続く連勝を飾った。