ラインベック、ホープフルS1週前追い切り速報/栗東トレセンニュース

2019年12月18日 13:45

調教内容から逆転の余地も十分ありそうな印象を受けるラインベック(写真奥、撮影:井内利彰)

 新馬、中京2歳Sと連勝していたが、東京スポーツ杯2歳Sは3着だったラインベック(栗東・友道康夫厩舎)。前走後も在厩調整を続けているが、今朝18日は次走予定のホープフルS(12月28日・中山芝2000m)に向けた1週前追い切りを行っている。

 今回騎乗予定の岩田康誠騎手が跨って、CWコースでの3頭併せ。ノーブルカリナンが先行して、それをエカテリンブルクが追いかけて、前に2頭を見てのラインベック。道中のラップは少し遅めだったが、3コーナーあたりからラップが速くなる。

 最後の直線は最内から追い上げていくが、ラスト1F標識ではまだ1馬身ほど追いつけていない状態。そこからジョッキーが追うと前との差が詰まっていき、ゴールでは同入したかなという感じだった。

 時計は6F82.0〜5F66.6〜4F51.6〜3F37.3〜1F11.9秒。前走時はDP中心の追い切り、CWでの時計も遅かったことを思えば、負荷としてはしっかり。前走完敗の相手も出走予定だが、調教内容から逆転の余地も十分ありそうな印象を受ける。

(撮影:井内利彰)

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