御神本訓史騎手騎乗のブルドッグボスが優勝(撮影:高橋正和)
25日、浦和競馬場で行われた第57回ゴールドC(3歳上・重賞・ダ1400m・1着賞金2100万円)は、中団でレースを進めた御神本訓史騎手騎乗の2番人気ブルドッグボス(牡7、浦和・小久保智厩舎)が、4コーナーで外目から進出して直線でも脚を伸ばし、逃げ粘る1番人気ノブワイルド(牡7、浦和・小久保智厩舎)をゴール寸前で差し切って、これにハナ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分25秒7(重)。
さらに1/2馬身差の3着に5番人気アドマイヤゴッド(牡7、船橋・川島正一厩舎)が入った。なお、3番人気トロヴァオ(牡6、大井・荒山勝徳厩舎)はアドマイヤゴッドから6馬身差遅れた4着に終わった。
勝ったブルドッグボスは、父ダイワメジャー、母リファールカンヌ、その父デインヒルという血統。前走のJBCスプリントに続く連勝を飾った。通算成績はこれで37戦12勝。