3馬身差をつけ快勝したケイアイピハ(撮影:下野雄規)
28日、中山競馬場で行われた新馬戦(2歳・ダ1200m・15頭)は、2番手でレースを進めた北村宏司騎手騎乗の5番人気ケイアイピハ(牡2、美浦・池上昌和厩舎)が、直線で先頭に立ってゴールまで押し切り、先団後ろから脚を伸ばした2番人気トリッチトラッチ(牝2、美浦・伊藤圭三厩舎)に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分13秒1(良)。
さらに3馬身差の3着には逃げた1番人気フィーユレヴーズ(牝2、美浦・斎藤誠厩舎)が入った。なお、3番人気トーセンシーバス(牡2、美浦・中川公成厩舎)は5着に終わった。
勝ったケイアイピハは、父ダンカーク、母ゾイゾイ、その父Seeking the Goldという血統。