岩手競馬年末の大一番を制したのは3歳馬ヤマショウブラック(写真右、提供:岩手県競馬組合)
31日、水沢競馬場で行われた第44回桐花賞(3歳上・重賞・ダ2000m・1着賞金500万円)は、好位でレースを進めた高松亮騎手騎乗の2番人気
ヤマショウブラック(牡3、岩手・小林俊彦厩舎)が、2周目3コーナー手前から続いた1番人気
エンパイアペガサス(牡6、岩手・佐藤祐司厩舎)との一騎打ちを制して直線で抜け出し、最後はこれに1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分9秒0(不良)。
さらに3馬身差の3着に3番人気
アドマイヤメテオ(セ8、岩手・小西重征厩舎)が入った。
勝った
ヤマショウブラックは、父
ルースリンド、母インマイラヴ、その父ダンスインザダークという血統。知床賞、不来方賞、イーハトーブマイルに続く4つ目の重賞タイトルを手にした。