5日、京都競馬場で行われた福寿草特別(3歳・1勝クラス・芝2000m)は、中団でレースを進めた川田将雅騎手騎乗の3番人気レクセランス(牡3、栗東・池添学厩舎)が、直線で脚を伸ばし、一旦は単独先頭に立った6番人気アメリカンシード(牡3、栗東・藤岡健一厩舎)をゴール前で捕らえ、これにクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分3秒5(良)。
さらに2馬身差の3着に2番人気ケヴィン(牡3、栗東・長谷川浩大厩舎)が入った。なお、1番人気レッドフラヴィア(牝3、栗東・平田修厩舎)は7着に終わった。
勝ったレクセランスは、父ディープインパクト、母エクセレンスII、その父Champs Elyseesという血統。10月の新馬戦に続く連勝を飾った。