6日、京都競馬場で行われた新馬戦(3歳・ダ1800m・16頭)は、2番手でレースを進めた和田竜二騎手騎乗の2番人気リュクスウォリアー(牡3、栗東・平田修厩舎)が、直線でもしぶとく脚を伸ばし、追い比べで一旦は前に出た3番人気タイセイパワーズ(牡3、栗東・松下武士厩舎)をゴール前で差し返して、これにクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分54秒8(良)。
さらに3馬身差の3着に12番人気デンコウユジーヌ(牡3、栗東・荒川義之厩舎)が入った。なお、1番人気レッドエランドール(牡3、栗東・松田国英厩舎)は11着に終わった。
勝ったリュクスウォリアーは、父マジェスティックウォリアー、母リュクスメジャー、その父ダイワメジャーという血統。