ライラックカラーが大外からまとめて差し切り勝利(撮影:下野雄規)
6日、中山競馬場で行われたカーバンクルS(4歳上・OP・芝1200m)は、道中最後方でレースを進めたO.マーフィー騎手騎乗の1番人気
ライラックカラー(牡5、美浦・藤沢和雄厩舎)が、直線で外から各馬を差し切り、2着の2番人気
ペイシャフェリシタ(牝7、美浦・高木登厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分8秒4(良)。
さらにクビ差の3着に3番人気
レジーナフォルテ(牝6、美浦・佐藤吉勝厩舎)が入った。
勝った
ライラックカラーは、父
ルーラーシップ、母ルルパンブルー、その父ジャングルポケットという血統。前走の奥多摩Sに続く連勝を飾った。通算成績はこれで13戦5勝。