【海外競馬】ディープインパクト産駒が6日間で最高額、豪のゴールドコーストイヤリングセール

2020年01月14日 16:50

 8日から14日まで、13日を除く6日間で行われたオーストラリアの『2020ゴールドコーストイヤリングセール』が終了し、ただ1頭上場されたディープインパクト産駒が、6日間を通じての最高額となった。

 190万豪ドル(約1億4244万円)の高値で落札されたのは2018年度産の牡馬(南半球では1歳馬)で、父ディープインパクト、母Honesty Prevails、その父Redoute's Choice、4代母の半兄にA.P. Indyがいる血統。購買者はオーストラリアのGalletta Construction Co Pty Ltd。

 落札額2位は父Exceed and Excel、母Plateletの牡馬で180万豪ドル、3位は父Written Tycoon、母Karuta Queenの牝馬で150万豪ドルだった。

 ディープインパクト産駒以外では、ロードカナロア産駒が2頭上場で最高65万豪ドル、モーリス産駒が14頭上場で最高30万豪ドル、ミッキーアイル産駒が10頭上場で最高25万豪ドル、リアルインパクト産駒が12頭上場で最高22万豪ドルで落札された。

 また同セールでは、吉田勝己氏がI Am Invincible産駒2頭を65万豪ドルで、ビッグレッドファームがスニッツェル産駒の牡馬を15万豪ドルで落札している。

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