シェダルが直線で後続をグイグイ引き離し圧勝(撮影:下野雄規)
18日、中山競馬場で行われた新馬戦(3歳・ダ1800m・16頭)は、2番手でレースを進めたO.マーフィー騎手騎乗の1番人気シェダル(牡3、美浦・栗田徹厩舎)が、3〜4コーナー中間で先頭に立ってどんどん後続との差を広げ、最後は2着の2番人気ショウナンアニメ(牡3、栗東・吉村圭司厩舎)に2秒の大差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分54秒6(稍重)。
さらに3馬身差の3着に3番人気メジャーブレイク(牡3、美浦・水野貴広厩舎)が入った。
勝ったシェダルは、父ゴールドアリュール、母マイティースルー、その父クロフネという血統。半姉に昨年の紫苑Sを制したパッシングスルーがいる。