O.マーフィー騎手騎乗の9番人気アールクインダムが勝利(撮影:下野雄規)
18日、中山競馬場で行われた菜の花賞(3歳・牝・1勝クラス・芝1600m)は、中団でレースを進めたO.マーフィー騎手騎乗の9番人気
アールクインダム(牝3、美浦・伊藤大士厩舎)が、直線で外から脚を伸ばし、先に抜け出した3番人気
フェルミスフィア(牝3、美浦・木村哲也厩舎)をゴール前で差し切って、これに3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分36秒8(稍重)。
さらに2.1/2馬身差の3着に4番人気
インターミッション(牝3、美浦・手塚貴久厩舎)が入った。なお、2番人気
エンジェルサークル(牝3、美浦・中川公成厩舎)は5着、1番人気
チアチアクラシカ(牝3、美浦・堀井雅広厩舎)は7着に終わった。
勝った
アールクインダムは、父
ローズキングダム、母キャプテンガール、その父キャプテンスティーヴという血統。休み明けの3歳初戦を制し、通算成績を3戦2勝とした。