18日、京都競馬場で行われた紅梅S(3歳・牝・リステッド・芝1400m)は、好位でレースを進めた松山弘平騎手騎乗の1番人気ヒルノマリブ(牝3、栗東・北出成人厩舎)が、直線で内を突いて抜け出し、2着の7番人気コンバットマーチ(牝3、栗東・吉村圭司厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分24秒8(良)。
さらにクビ差の3着に3番人気マテンロウディーバ(牝3、栗東・中内田充正厩舎)が入った。なお、2番人気カワキタアジン(牝3、栗東・杉山晴紀厩舎)は7着に終わった。
勝ったヒルノマリブは、父ゴールドアリュール、母パレガルニエ、その父シアトルダンサーIIという血統。昨年8月の新馬戦以来となる2勝目を飾った。