鴨宮祥行騎手騎乗の10番人気ガミラスジャクソンが勝利(撮影:稲葉訓也)
23日、笠松競馬場で行われた第44回ゴールドジュニア(3歳・重賞・ダ1600m・1着賞金200万円)は、後方2番手から徐々に進出した鴨宮祥行騎手騎乗の10番人気
ガミラスジャクソン(牡3、兵庫・長南和宏厩舎)が、直線で外に出されて脚を伸ばし、2着の2番人気
ダルマワンサ(牡3、笠松・田口輝彦厩舎)をゴール前で差し切って、これにクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分41秒1(不良)。
さらにクビ差の3着に5番人気
コスモピオニール(牡3、兵庫・田村彰啓厩舎)が入った。なお、3番人気
フクダイトウリョウ(牡3、愛知・角田輝也厩舎)は7着、1番人気
インザフューチャー(牡3、愛知・川西毅厩舎)は9着に終わった。
勝った
ガミラスジャクソンは、父
エイシンフラッシュ、母サイレンスドリーム、その父ディープインパクトという血統。シンガリ人気の低評価を覆し、重賞初制覇を飾った。