【地方競馬】“美人過ぎる騎手”ミシェル 初勝利はお預けも「ハッピーな一日」

2020年01月28日 08:00

 パドックに掲げられた横断幕とヨイチビームに騎乗するミカエル・ミシェル(撮影・持木克友)

 “美人過ぎる騎手”の川崎デビューは5戦未勝利-。24日に地方競馬の短期免許を取得したフランスのミカエル・ミシェル(24)=川崎・山崎裕=が27日、南関東の川崎競馬場で地方デビューし、5レースに騎乗して11、3、2、3、6着。初勝利はならなかったが、馬券圏内には3頭を導いた。2日目の28日は6鞍に騎乗予定だ。

 この日の川崎競馬場は、パドックにファンによるカタカナとフランス語表記の横断幕が1枚ずつ掲げられた。8R終了後の紹介式では、ウィナーズサークルをカメラを持った多数のファンが囲んだ。

 主催者への臨時の取材申請は22媒体40人にのぼったが、寒い気候のせいか、入場人員は昨年同時期の開催初日をやや上回る程度だった。

 デビュー初日を終えたミシェルは「馬も頑張ってくれてハッピーな一日でした。ダートコースは思ったより騎乗しやすく、いろいろ確認することができた。ファンの皆さんの声援もよく聞こえました」と笑顔で振り返っていた。

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