楠賞、ロードバクシンが重賞12勝目

2006年11月01日 15:55

 1日、園田競馬場で行われた楠賞(3歳上、ダート1700m、1着賞金300万円)は、有馬澄男騎手騎乗の3番人気ロードバクシン(牡8、兵庫・曾和直榮厩舎)が、好位から早めに先頭に立った同厩の1番人気ジョイーレをゴール前でアタマ差捕らえて優勝した。勝ちタイムは1分51秒0(良)。さらに4馬身差の3着には4番人気ギャランティビートが入り、2番人気レッドペガサスは4着に敗れた。

 勝ったロードバクシンは、父サクラバクシンオー、母ツイストアンドシャウト(その父Cure the Blues)という血統。00年6月のデビュー以降、着実に勝ち星を積み重ね、01年には園田ダービー、兵庫チャンピオンシップ(交流GIII)、菊水賞を制してサラブレッド導入以降初の兵庫三冠馬に輝いている。その後も重賞戦線を中心に息の長い活躍を続けており、楠賞は04年に続く2勝目となった。通算成績59戦32勝(重賞12勝)。

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