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【根岸S】コパノキッキングが連覇へ好タイム “コンビ志願”のマーフィーに託す

2020年01月30日 06:00

 栗東CWで好タイムを刻んだコパノキッキング(撮影・佐藤厚)

 「根岸S・G3」(2月2日、東京)

 連覇を狙うコパノキッキングは29日、栗東CWでの単走追いで好タイムをマーク。昨年と同様にマーフィーとのコンビで、きっちり勝利をつかんでフェブラリーS(2月23日・東京)へ駒を進める。重賞初Vを目指すミッキーワイルドは栗東坂路。輸送を考慮してやや控えめの内容だったが、こちらもG1を見据えて仕上げに抜かりはない。近況の充実ぶりが目立つダノンフェイスも、栗東坂路で反応の良さを披露。ベスト距離の千四で一発を狙う。

 たとえ前哨戦であっても、しっかりと結果を求めていく。レース連覇に向けて、コパノキッキングが戦う姿勢を明確にした。リハーサルの舞台は栗東CW。気持ちを込めた6F81秒2-37秒2-12秒6の時計だったと言っていいだろう。巧みに制御しながら直線に向く。決して派手な加速ぶりではなかったが、四肢を十分に伸ばした走りで好調を伝えた。

 「あまり時計を出す厩舎ではないのですが、出ましたね。この後、オーバーワークにならないようにしっかりとケアしていきます。ですが、これだけやれたのは出来がいいからでしょう。いい感じに仕上がったと思います」。カペラS快勝から中7週。最終追い切りを見届けた村山師は、リフレッシュ放牧を挟み、順調に立ち上げてきたと現状を伝えた。

 鞍上には、昨年同様マーフィーを迎える。アイルランド生まれの若き名手からは、熱心なオファーがあったという。「ずっと乗りたいと言ってくれていたんです。その期待に応える走りができればいいですね。若干、距離は長い気もしますが、去年勝っていますし、守備範囲だと思います」と師は舞台裏を明かした。

 1年ぶりとなるコンビ再結成。経験を積んだキッキングとマーフィーとの間で、どんな“化学反応”を起こすのか。期待は高まる。昨年5着に敗れたフェブラリーSへ胸を張って向かうためにも、ここで立ち止まるわけにはいかない。

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