丸山元気騎手騎乗の10番人気ショウナンハレルヤが勝利(撮影:下野雄規)
2日、東京競馬場で行われたセントポーリア賞(3歳・1勝クラス・芝1800m)は、2番手でレースを進めた丸山元気騎手騎乗の10番人気ショウナンハレルヤ(牝3、美浦・矢野英一厩舎)が、直線で先頭に立ってそのままゴールまで押し切り、直後から追いすがった4番人気アオイクレアトール(牡3、美浦・古賀慎明厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分47秒2(良)。
さらに1/2馬身差の3着に2番人気セントオブゴールド(牡3、美浦・木村哲也厩舎)が入った。なお、3番人気ヴァルコス(牡3、栗東・友道康夫厩舎)はセントオブゴールドとアタマ差の4着、1番人気サトノフウジン(牡3、美浦・堀宣行厩舎)は9着に終わった。
勝ったショウナンハレルヤは、父キズナ、母ショウナンガーデン、その父クロフネという血統。昨年9月の新馬戦以来となる2勝目を飾った。