【JRA新馬戦】ヴィルシーナの仔レヴィオーサなどがデビュー/POG

2020年02月06日 17:00

 8日(土)・9日(日)に行われる新馬戦の出走馬が、6日確定した。

 今週は東京、京都で計5鞍の新馬戦が組まれている。主な出走馬は以下の通り。

◆2/8(土)

・東京2R(ダ1400m・16頭)
レッチェバロック(牝、C.ルメール・藤沢和雄、Uncle Mo)…米国産馬。美浦ウッドで追い切られ、5F70秒台をマークした。除外が続いたが、好気配をキープしている。

・京都6R(ダ1800m・16頭)
グリムスポンド(牝、S.フォーリー・西村真幸、ゴールドアリュール)…母ダートムーアは4勝。坂路で追い切られ、4F54秒台で3勝クラス馬と併入した。乗り込み量十分で、好仕上がり。

◆2/9(日)

・東京3R(ダ1600m・16頭)
キャッツアイ(牝、岩田康誠・小崎憲、スピルバーグ)…半兄に現3勝のグランソヴァール(父ダンカーク)がいる。坂路で追い切られ、4F55秒台をマーク。先週には4F53秒台で1勝クラス馬と併入している。

・東京6R(芝1800m・16頭)
レヴィオーサ(牡、岩田康誠・友道康夫、キングカメハメハ)…母は2013・14年にヴィクトリアマイルを連覇したヴィルシーナ。近親にはシュヴァルグラン、 ヴィブロスがいる。ポリトラックコースで追い切られ、5F66秒台を馬なりでマークした。

ストラテジーマップ(牡、横山典弘・菊沢隆徳、ディープインパクト)…母スウィフトテンパーは米GI勝ち馬で、半兄に現5勝のスウィフトレイド(父Smart Strike)がいる。坂路で追い切られ、4F53秒台で未勝利馬と併入した。

トーホウラデン(牡、福永祐一・高橋亮、ハービンジャー)…2014年のCBC賞を制したトーホウアマポーラの初仔。坂路で追い切られ、4F53秒台で未勝利馬に楽に先着した。水準以上の動きを見せており、実戦でも期待できそう。

ヴェルズネイ(牝、C.ルメール・堀宣行、ディープインパクト)…母シャンパンドーロは米GIを2勝。半兄に現4勝のフォギーナイト(父Tapit)がいる。美浦ウッドで追い切られ、5F71秒台で1勝クラス馬と併入した。

・京都6R(芝1600m・16頭)
アドマイヤパンドラ(牝、幸英明・須貝尚介、ディープインパクト)…セレクトセールにて7776万円で取引された。母ザズーは米GI・2勝で、全姉に現5勝のアルーシャがいる。追われる毎に動きが良化しており、初戦から力を出せそう。

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