京都記念は回避となったパフォーマプロミス(写真は2018年AR共和国杯優勝時、撮影:下野雄規)
重賞2勝馬パフォーマプロミス(牡8、栗東・藤原英昭厩舎)は右前脚の膝に骨膜が出たため、復帰予定だった2月16日の京都記念(GII)を回避することがわかった。8日にノーザンファームしがらきに放牧に出される。所属するサンデーサラブレッドクラブが7日、発表した。
パフォーマプロミスは父ステイゴールド、母アイルビーバウンド、その父タニノギムレットという血統。2018年の日経新春杯、アルゼンチン共和国杯とGIIで2勝。昨年の天皇賞・春(GI・3着)以降は右橈骨遠位端骨折のため、休養していた。